人生を不幸にさせる イラショナルビリーフ (非合理的な思い込み)

論理療法では、
人は目で見える世界に住んでいるのではなく、

目で見える世界をどう受け取っているか、
その受け取り方の世界に住んでいるという考え方に立っています。


さらに、その受け取り方には、
まともな受け取り方と、おかしな受け取り方があり、

「おかしな受け取り方(イラショナルビリーフ:Irrational belief)を数多く持っている人は、人生が苦悩に満ちたものになる」と考えています。

日本人特有の Irrational belief (イラショナル・ビリーフ)

「すべての人に愛されなければならない。」
「 事をなすには、完全無欠でないといけない。」
「 人を傷つける人は、人から責められるべき。」
「 思い通りにならないと、頭に来るのは当然。」   ・・etc


※「論理療法(論理情動療法)」:広義の認知療法に含まれ、
基本的な理論は、ABC理論とイラショナル・ビリーフの2つに集約される。

ABC理論とは、結果として現れた感情の原因は、外界からの出来事にあるのではなく、
その人の受け取り方、考え方、信念、固定観念にあるとする理論。

 イラショナル・ビリーフ Irrational belief (非合理的・非論理的な考え方、信念、固定観念)とは、

 その人の非論理的で事実に反するような考え方、信念、固定観念のこと。


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1.人間関係:自分が怒りやすい対象は身近な人

2.仕事関係:多くのストレスやフラストレーションがたまる場所

3.健康関係:肉体的・精神的な健康
・高血圧や怪我などからの回復が遅れる
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・認知の歪みを説明できる~ 対処の仕方
認知の歪みには、次のような種類があります。

① 白黒択一化(全か無か)

② 一般化が傾向が高い

③ 心にバイアス(フィルター)がかかっている

④ プラスの否認:成功や喜びの価値を割り引いてしまう。

⑤ 早まった結論:具体的な根拠もないまま、勝手に結論を急ぎ、物事を否定的に考えてしまう。

⑥ 拡大視と縮小視:自分の抱える問題や短所を必要以上に大袈裟に考え、
自分の能力や長所を低く見積もること。

⑦ 感情論に走る:「嫌なものは嫌」「ダメなものはダメ」「出来ないといったら出来ない」

⑧ ねばならない主義: 「…すべきである」「…するのが当然である」というものの考え方や言動をする。

⑨ レッテル貼り:自分で勝手に物事を決めてしまう。

⑩ 自己中心思考